2023/02/01 14:39
エネルギー整体セラピスト Namiです。皆さま、ごきげんよう。
先日、20代の頃に経験した病気【自律神経失調症】の話をしました。めまいや頭痛等に苦しんだこと、そしてそれらの症状はストレスによるものだったことをお話しました。
10年間、頭痛薬、精神安定剤、エナジードリンクにお世話になり、何とか会社に行っていました。体調の悪い日は休みをもらいながら、働き続けました。しかし根本的な治癒には至らず、体の調子は良くなったり悪くなったりを繰り返していました。
ある発見を機に、頭痛薬、精神安定剤、エナジードリンクが激減しました。ほぼ毎日飲んでいた頭痛薬が週に1回くらいで済むようになったので、すごく助かったんですよ。
私の心身を良くした発見とは?
認知の歪み(ゆがみ)について勉強する機
会に恵まれ、自分の思考って歪んでいるんだなというのが分かったのが大きかったです。
私の例で言えば、いつも【人に気を使うべき】と思っていました。上で挙げた「~すべき思考」ですね。20代の頃の私は、このせいで人の表情や言葉から気持ちや意図を読み取り、それに合わせて行動しなくてはいけないと気を張って過ごしていたのです。
例えば、ガス会社で働いていた時は、販売店さんの奥さんの顔色をいつも伺いながら怒られないようにしていました。そのお店に出向し、事務作業をするというのが自分の仕事でした。
挨拶をして事務作業を終えたら、怒られないようにさっと帰る。これを徹底していました。奥さんに怒られたことは一度もないのに、、、彼女の表情を怖がっていました。
人に気を使うべきと思っていない人から見ると、私の行動は不思議そのものかもしれません。なぜ、そんなに人に気を使うの?もっと自分を大事にして!と思うでしょうね。私はこの認知の歪みに気づかず、恐ろしいほどストレスを抱えていました。
下田の海岸に落ちていたモノ。サンゴ礁でしょうか?
ゆがんだ思考を矯正する
人に気を使うべきと思っていた私は、息を吸って吐くようにそれを自然にやっていました。自分の気持ちを無私して、人に合わせるのが当たり前。人に気を使えることは優しさの証でもあります。
ここで書き切れませんが、たくさん我慢していました。ランチタイムは数人の同僚と食堂に行くのが当たり前でしたが、行かないことにしました。人の多い食堂に行くのはストレスだったのです。
仕事量が増えて体調不良になっていた時には、上司に思い切って、仕事が増えていてこなすのが難しいと話しました。それまでだったら、我慢して言えなかったことです。
休みの日は、家族に遠慮して海外に行くのは気が引けて我慢していました。自分だけ自由に過ごすのは良くないと思っていたのです。
人に気を使うべき、周りに合わなくてはという認知が歪みがなくなることで、自分を大事にしたいという思いが湧くようになりました。今でも「やりたい事はできているか?」と自分に質問して、行動するようにしています。
自律神経失調症からの学び
認知の歪みはたくさんありましたが、人に気を使うべきという大きな歪みに気づいたことで、心身整いました。自律神経失調症を患ってよかったのは【我慢を止められたこと】です。
\エネルギー整体/
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